Bio
現在に至るバックカントリシーンを築いた草分け的存在。90年代初頭よりゲレンデ外に目を向け、厳冬期における山岳スキーシーンを切り開いてきた人物である。テントで暮らすというユーモア性も併せ持ち、海外活動を経ると同時に代名詞となる白馬全域のフィールド開拓を達成させた。そして、パイオニアワークは今も続いている。
Message
愛称はトネサン。 基本で丁寧なガイディングに定評のあるトネサン。ただ時にだんだんと力が入っていくというお茶目な場面に出くわすことがある。そんなときはこう思おう。このタイミングはきっと山の状態が良いコンディションにあるということ。安全の確保はもちろん、その時々におけるフィールド状況の把握から、ライン引き、滑りのテンポを提供する。また、開拓してきたエリアとルートへ導く引き出しの多さと完成度の高さを提供する。白馬、そして日本のバックカントリーシーンの移り変わりを見てきた先駆者としても知られます。是非ご一緒しませんか。 「トネサン、こんなコンディションや天候の時はどこがいいの?」と質問もしてみてください。きっと勉強にもなる情報が引き出せます。バックカントリー界におけるメディア出演や書籍を持っています。 少し行き過ぎたガイディングも玉に瑕? なんてこともあるようですが、その分その時はまれにみる良いコンディションなんだということです。
Guide Q&A
Q: 自然の中で最も印象に残った体験
音のない音。
Q: ご自分にとっての自然とは何か
リフレッシュ。
Q: 自然から教わったこと
ニュートラル。
Q: お客様には、 ご自分が案内した体験から何を得てもらいたいか
自然にある尊さとその美しさ。そしてそこから得られる最大の学びとした”想像力”と”人間力”。